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見えているすべては己の一面
あなたが出会う人たちは己自身と思いなさい。
どんよりした人に出会ったら、どんよりした自分もいると思いなさい。
他人と私は別と思うでしょうが、それぞれ皆、引き合って出会うのが世界のルールです。
その他人は、昔の自分なのか、それともそれ気が付いていない一部なのか、未来の自分なのか。
すべて出会った人は、己の顔です。
自分の歴史を垣間見ていると思いなさい。
過去・現在・未来を順不同で、自分を見ているのです。
その捉え方は、すべてにおいて適用できます。
見えているすべては己の一面に過ぎません。
ひとつの思いに引き寄せられて集まったといえるでしょう。