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人を刺す言葉<対話シリーズ>
人にきつい言葉を発する人がいるのですが、この方は加害者になっているにもかかわらず被害者意識を持っているように思えます。どうしてなのでしょうか。 自分が傷ついている意識が先では。そして、「私がこれだけ傷ついているから、このぐらいの言葉では大... -
怒りは自分への合図です
怒りは自分への合図です。 例外はありません。 -
自分の傷つきを癒す
心の傷に目を背けるな 傷ついたならば、傷ついている自分を見つめて、自分で癒す。 これしかありません。 そのときに必要なことは、感情を隠さないことです。 -
心の傷を自覚すれば周りを巻き込まない
自覚のないまま未解決の心の傷が出てくると、周りを巻き込んでいく。 自覚があれば、本人のみの問題となる。 -
傷ついた自分をいたわりなさい<対話シリーズ>
先日リハビリ病院に義母を見舞った時、義母からきつい言葉を投げつけられたので、しばらく行かなくなっておりました。今日、神社へお参りしたら、「逃げたらいけない」と思い直しまして… あなたは義母とぶつかった自分をいたわってあげていますか?ぶつ... -
願うとは、その景色がありありと見えることです<対話シリーズ>
私たちはさまざまな願い事をしますが、「願う」というのはどういうことなのでしょうか。 願うとは、その景色がありありと手が触れるように見えていることです。景色が見えていないと、願いとしての力が弱くなります。難しいことですが、常にその景色をもっ... -
神の眼
祈りの聞かれ方 神の眼は、祈る瞬間に、それまでの人生と、これからの人生を、エネルギーとしてみる。 それまでの方がやや色濃く、これからの方は、乱視のようにブレている。 その状態で「願い」を聞く。 すると、「願い」に反応して、それまでの中から、... -
祈りは筋を通しなさい
願いに見合った努力を 神頼みとして「自分ができることは努力しますから、不足を補ってください」と祈るのが自然な形です。 「○○をお願いします」と、神様に丸投げしてお願いするのは、される側も困ってしまう。 「職場でこういう人間になるように努力しま... -
ケンカの練習
子供に感情の見つめ方を教える 子供に「おばあちゃんと喧嘩してみようか」などと言って、実際に喧嘩の体験をさせてみるのがいい。 子供に「あなたの考えていることを私にぶつけてごらん」といって感情をぶつけ(=発散)させてみる。 それに対して「あなた... -
自分の感情に気づくことは大切です<対話シリーズ>
この前、孫と、勧めていただいていた喧嘩ゲームをしました。私の家に来てもらってやりました。私が突っ込みをすると、孫はまったく言い返すこともやりかえすこともせずに、ただただ涙を流していました。やっと最後に孫は、「バーバの馬鹿!」と言えました...