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集中と客観視
相手の世界のことを知るには、いったん相手から出ないといけないときがある。
相手に集中しっぱなしでかえって相手が見えなくなった時は、
いったんそこから離れて客観視するタイミングである。
いったん集中していることから意識を離して、客観視へと意識を切り替える。
客観視しすぎたら、もう一度相手に集中して深く理解していけばよい。
集中 → 客観視
客観視 → 集中
集中と客観視を両方訓練しておくこと。
客観視と集中を自在に切り替えられるようになることで、
相手の悩みだろうと、自分の悩みだろうと、引きずることなく生きていける。
それは、時間を無駄にしない生き方でもある。