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自分の感情に気づくことは大切です<対話シリーズ>

子供と女性
おばあちゃん

この前、孫と、勧めていただいていた喧嘩ゲームをしました。
私の家に来てもらってやりました。
私が突っ込みをすると、孫はまったく言い返すこともやりかえすこともせずに、ただただ涙を流していました。
やっと最後に孫は、「バーバの馬鹿!」と言えました。
それから仲直りして、アイスクリームを買いに二人で出かけました。
その夜、孫は熱を出し、耳が痛いと言いました。
両耳で中耳炎が発症しました。

ココロちゃん

喧嘩ゲームは喧嘩の練習で、言いたいことを言う練習だという説明はしたんだよね。

おばあちゃん

はい。

 

ココロちゃん

たまっていたストレスが体に出たのかな。
それまで我慢して聞きたくないと思ってきたストレスが、熱と一緒にでた。
なんにもでないより、事象として出れば発散になるから、悪い方には捉えずにいこう。
本人がずっと我慢して、溜めていたものとしてみてみよう。
耳にでてきたということは、家では聞きたくないことを聞いてきたのかもしれない。

おばあちゃん

両親が夫婦げんかしているから…

ココロちゃん

ゲームだと分かっているのに、つねったり、つついたりすることで刺激されて、涙がぽろぽろ出てきた。
熱や涙で出なければ、何か別の形で感情が出たりする。

おばあちゃん

怒りが溜っていたのでしょうか。

ココロちゃん

怒りよりも悲しみの方が大きいんじゃないかな。
両親の夫婦喧嘩を見ているのがつらかったとしても、大好きだから怒れない。
怒りの奥の感情、悲しみが浮きでて強くなって泣いた可能性がありますね。
大人は、理性をきたえてあるので、感情を理屈でとらえようとしたり、理屈から感情へと怒りが流れたりするけど、子供は純粋だから、本質の感情へスッとつながることがある。
子供が感情を解放されずに抑圧が続くと、感情を理解することなく大人になる。
その状態のままなると、頭と感情が分離して、ちぐはぐな行動になっていきます。
感情の不感症となって、気持ちを察したり、想像して考えにくくなる
のです。

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