メッセージ– category –
ココロちゃんからあなたへのメッセージ
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記憶と感情の関係
感情をひもといて記憶を思い出す 出来事の事柄は忘れても、その時の感情は忘れることが出来ないのが人間です。 過去において強烈な感情を持つ出来事があったとしても、現在はその記憶を忘れています。 しかし、感情そのものは忘れていないので、何かの拍子... -
まず自分の個性に立ち戻れ
違いを自覚する 一歩一歩、自分の意志に立ち返ることで、その都度、自分以外のエネルギーは飛んでいきます。 ですから、常に意志に立ち返る癖をつけてください。 まず自覚することが大事です。 まだまだ自分と他人の意志が混ざっている状態かも・・・、と... -
受けた影響の学び
自分を保つ術 周りの個性を受けやすい人は、そばにいるだけでも影響を受けている。 黙っていても、時間を共有していると、その人の考え方や感情をコピーしてしまう。 コピーしたものから、どう自分との違いを見分け理解するかが学びであり、自分を保つ方法。 -
主観と客観を同時に行うと、心は育つ
主観の揺らぎを知る 悩む状態はすなわち、主観が揺らいでいる。 その状態をいくら客観しようと、不可能だ。 揺らぎは絶えず変化しているから。 主観が不安定にもかかわらず、他人が口を出すことは、客観を強く押し出していく行為になる。 形が定まっていな... -
相手を信じ、相手を心に映せ
まず相手を感じること 人の話を聴く原点は、相手を信じ、相手を自分の心に映すことです。 相手の話のなかに入り込んで、相手の悩みの原因だけを探しても、相手の本質は分からないです。 この人はどういう状態なのかと、相手を見抜くことが仕事であり、相手... -
本来のエネルギーを取り戻す
自分の中に流れるもの 「数億年分の惑星の記憶をもって祈ろう。」 そう思って祈ってください。 その心境になれば、宇宙大のエネルギーが流れます。 自分のなかには惑星につながる膨大なエネルギーが流れていることを思い出してください。 -
心のギアティエンジ~ハイからローへ~
集中と客観視 相手の世界のことを知るには、いったん相手から出ないといけないときがある。 相手に集中しっぱなしでかえって相手が見えなくなった時は、 いったんそこから離れて客観視するタイミングである。 いったん集中していることから意識を離して、... -
1を聴いて10を考える
人の悩みを1を聴いて1考えると、その人と同じ考え方になります。 1を聴いて10を考えれば、9は自分が保てます。 その人を見抜きつつその人に染まらないので、自分を保てます。 1を聴いて10を考える感じ方、受け止め方を訓練しましょう。 物事を多角的に考え... -
怒りの奥にある感情の核をつかめ
感情の揺れを見のがすな 自分を見つめる時は、感情の動き・揺れを絶対に見逃さないようにしなさい。 自分の感情の動きをどこまで自覚できるかが勝負です。 感情の揺れを見つめないと、自分自身がごまかされてしまいます。 感情は自分へのサインですので、... -
三つの助け
救助・介助・補助の違い 困っている人を助けるのは当たり前でしょう。 緊急時は、救う(=救助)、が正しい。 命に関わる事態やそれに等しい困難でない場合は介助だ。 もっと軽症なら補助。 自分の手の出せる範囲は、相手の緊急性によって異なってくる。