メッセージ– category –
ココロちゃんからあなたへのメッセージ
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言葉の読み方
ゆっくり読む 言葉はゆっくり読みなさい。 自分の読み方が速いということは、口だけで読んでいることが多い。 そうすると言葉の意味を理解してなくても読めてしまう。 お腹から読むとどうしても、深い理解をしていないと力が入らない。 特に、祈りや願いは... -
感情を押し込めている人は
心が麻痺する 感情を押し込めて抑圧していくと、だんだん麻痺してくる。 悲しみや苦しみを抑圧して、感情麻痺になっていく。 その麻痺が、喜び、楽しさ、嬉しさなどの感覚をしびれさせていく。 感情麻痺を緩和するためには、何かをつくっていくのが一番良... -
否定が肯定に変わる瞬間
小さな肯定を重ねると 小さな肯定を重ねていけば、自分の意識の「できない」が「できる」に変わる瞬間が必ず来る。 「これができた。」 「これに感動した。」 小さな積み重ねです。 -
感情を覚えておく
ほんのり否定をしない 何か事件が起きたり、新しいことをした時にも、自分が感じた感情を覚えておくことだ。 「自分の感情はない」は自分の一部を否定していることになる。 自分が感じたものを覚えていないのは、ほんのり否定になります。 その時の感情を... -
すべてを肯定する見方の訓練
すべてを肯定する見方の訓練には、感情を覚えておくことです。 感情を覚えていないと、自分の一部の否定になります。 「私はこう思った」という思いそのものも自分です。 自分で生んだ一部です。 さらにその奥にある感情を覚えておけば、感情を捉える視野... -
感情の葛藤は自分の原因に気づかせるサイン
原因に気づかない時 自分が原因を作っている場合、自分は変えないけど助けてくれ、というのは虫の良い話。 原因に気が付かないままでいると、それを教えるサインが来るよ。 心の葛藤は、そういう時に生じる。 葛藤の中で出てくる感情を見て、自分がつくり... -
自分を知るにはまず行動
行動すれば見えてくる 個性を究めるには、どこまで自分を白紙にできるかが勝負。 そうしないと、本当にやりたいことなのかどうかの見極めがつきません。 やる前にはすべての可能性があり、やってみないことには何も言えない。 自然になるべくしてなる。 や... -
苦しみを見るポイント
自分の苦しみを見つめるいくつかのポイントがあります。 ①苦しみの所在地を発見する。 ②その苦しみはいつからなのか、最初のところを探る。 ③その苦しみを味わいたくなくて、どういう回避行動をとっていたのか流れを追う。 ④それを抑圧していたとしたらと... -
口にできない苦しみを待つ
誰しも「口にできない苦しみ」があります。 人から相談を受けたとき、聴いている側が、「その気持ちを隠さなくてはいけなかったのは苦しかったろうな」と、これまでの相談者の気持ちを肯定していくと、相手は「ようやくわかってくれようとしている」と感じ... -
個性の探究の意味
宇宙の探究に匹敵 個性の探究は、言葉を換えると自分自身をとことん突き詰めること。 それは自分が持っている宇宙大の価値観を発見しようとすることでもある。 宇宙は未知。 自分も未知。 ならば、発見する喜びの大きさは等しい。