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寂しさの本質を探る②

目次

大人になっても消えない寂しさ—形を変えて続く“隔絶感”

1.別の場所にいるような隔絶感

思春期に芽生えた寂しさは、

大人になれば自然に消えるものだと、私はどこかで思っていました。

しかし寂しさは、人生の節目ごとに形を変えながら、

静かに姿を現し続けました。

高校時代。

体が弱く、部活にも参加できず、

周囲が青春を謳歌する中で、私は「別の場所にいる」ような隔絶感を抱えていました。

大学時代。

文学、宗教、哲学──

心の奥に触れる言葉を求めて読み続けましたが、

その世界を共有できる友人はほとんどいませんでした。

友人はいても、心の深いところでつながれる相手はいませんでした。

社会人になってからは、

仕事の責任や人間関係の複雑さが増え、

寂しさはさらに別の形をとりました。

周囲と協力しながら働いているはずなのに、

どこかで「自分だけが世界から一歩離れている」ような感覚が消えませんでした。

2.存在そのものが揺らぐような孤独

そして40代。

人生の節目に差しかかったころ、

私はかつてないほど深い寂しさに直面しました。

それは思春期のような“理解されない痛み”ではなく、

もっと根源的な、存在そのものが揺らぐような孤独でした。

ココロちゃんは、そんな私に静かに問いかけます。

「寂しいと感じる自分は、どうして寂しいと感じるの?」

この問いは、人生の中で繰り返し現れる寂しさの“構造”を見つめるための灯りでした。

🤔次回の予告

次回③では、寂しさの正体を、心理学的なアプローチから分析し、探求していきます。

🤗ココロちゃんとの対話へのご案内

私が寂しさを探求する出発点となったのは、ココロちゃんとの対話です。

その内容は、下記の「感情を問いつづける」をクリックするとご覧いただけます。

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