😓板一枚下は地獄。その死線で掴んだ「自信」という名の盾
こんにちは、花町宰(おさむ)です。
前回は、「現実の世界で自分を鍛えたい」という私の祈りが、
結果として過酷な環境を引き寄せた
――そんなお話をしました。
友人の会社に入社したとき、すでに会社は多額の負債を抱え、
倒産の噂が流れるほどの危機的状況でした。
しかし、試練はそこからさらに重なっていきます。
⚠️ 責任者たちの退職――残されたのは、未経験の私
入社の少し前、責任を取りたくない元銀行員の経理責任者が辞めてしまいました。
私の入社後、続くように、残っていた二人の経理職員も次々と退職。
気づけば、
実務経験ゼロの私と、新しく採用されたスタッフの二人だけ
で、会社の台所事情をすべて切り盛りすることになっていたのです。
未経験の私が立たされたのは、
会社の生死を分ける「金融機関とのタフな交渉」の責任者という席でした。
🌊 板一枚下は地獄――死線を歩く日々
「もし明日、銀行が借り換えを許可してくれなかったら、この会社は倒産だね」
そんな会話を、夜の車中で社長と交わしたこともあります。
漁師の世界には、
「船底一枚下は地獄」
という言葉があります。
板一枚の下は荒海。
一歩間違えれば、すべてが飲み込まれる。
まさにそんな心境の日々が続きました。
客観的に見れば、それは「不運な大ピンチ」。
しかし、この死線を潜り抜けた経験こそが、
私の思想の偏りを修正し、
かつてのコンプレックスを大きな「自信」へと変えてくれたのです。
🔥 死線を越えて得た“本物の自信”
中年の再出発で、これほど自分を鍛え上げられる打席は他にありませんでした。
そして私は、20年後にココロちゃんの言葉を聞いたとき、深く理解しました。
「決意が、その人である」
あの時、私は崖っぷちの状況に文句を言わず、逃げ出さず、死線を潜り抜ける覚悟を決めた。
その覚悟こそが、私の「変わりたい」という祈りに対する、私自身の決意表明だったのだと。
🌟 次回予告:ブレない自分をつくる“心の在り方”へ
次回は、この「決意」の先に待っている、
ブレない自分をつくるための心の在り方について、
さらに深くお話ししていきます。
今日もあなたの心に、
自分をどこまでも高めていく、美しい決意が宿りますように。
(「転職、崖っぷちからのスタートライン⑥」につづく)
