🚀崖っぷちの会社で試された、私の「決意」
こんにちは、花町宰(おさむ)です。
前回は、スタートの理由を「不安の解消(マイナス)」から「新しい自分への挑戦(プラス)」
へと変えたことで、 結果の受け止め方が180度変わった
――そんな体験をお話ししました。
ここから物語はさらに深く進んでいきます。
ココロちゃんは、新しいスタートを切ろうとする私たちに、こう告げます。
「せっかくの新しいスタートです。 自分はどうありたいのか。
それを打ち立てないと、進みません。
始まりは、まず自分の決意を示せ、と求められます」
新しい世界に踏み出すとき、 私たちはまず「自分はどうありたいのか」という決意を試される。
そのことを、私は次に飛び込んだ職場で身をもって知ることになります。
🔧 コンプレックスを埋めるための、泥臭い「決意」
次に私がお世話になったのは、友人が声をかけてくれた会社でした。
しかしそこは、これまでの人生でまったく経験したことのない分野。
知識がないことへのコンプレックスが、胸の奥で重くのしかかっていました。
だからこそ、失業中にもかかわらず必死に勉強し、基礎的な資格を取得。
それでも周囲の社員を納得させるには足りず、
「もっと難関の資格を取って証明してほしい」と求められました。
私は腹を決め、学校に通い、猛勉強し、ついにその資格を手にしました。
他社からも声がかかるほどでしたが、私は私を信じてくれた友人の会社を選びました。
この時の私の初心は、明確でした。
「ずっと苦手意識を持っていた世界で、自分を徹底的に鍛え上げたい」
その決意を行動で示し、私は新しいスタートを掴んだのです。
⚠️ 倒産の危機、そしてV字回復へ
しかし、入社した会社はまさに「崖っぷち」でした。
多額の負債を抱え、倒産の噂が流れるほどの危機的状況。
さらに、経理を支えていた担当者たちが次々と辞めていきました。
気づけば、未経験だったはずの私が中心となり、
もう一人の仲間とともに会社の台所事情をすべて切り盛りすることに。
最も厳しかったのは、会社の生死を分ける金融機関との交渉でした。
何度も心が折れそうになりましたが、そのたびに私は初心へ立ち返りました。
「そうだ。私はここで自分を鍛え上げるために来たんだ」
その決意が、嵐の中で私を支えてくれたのです。
結果として、会社は3年で奇跡的なV字回復を果たしました。
私は当初の目的をすべて達成し、コンプレックスを「自信」へと変えることができました。
もしあの時、「どこでもいいから潜り込もう」という曖昧な気持ちだったなら、
倒産の危機という嵐の中で、真っ先に逃げ出していたでしょう。
🌟 決意は、あなたを守る盾になる
始まりの瞬間に示した決意。 それこそが、崖っぷちで私を救い出した“盾”でした。
次回は、ココロちゃんが語る 「決意がその人である」 という言葉の真意について、さらに深めていきます。
今日もあなたの心に、未来を切り開く決意が宿りますように。
(「転職、崖っぷちからのスタートライン⑤」につづく)
