言葉を見極める
聴き方で大切なことは、まず言葉です。
ココロちゃんは、「相談してくる人の言葉をじっと見極める」と書いています。
言葉を見極めるためには、言葉の意味はもちろん、
響きや音調、背後に込められた思いやその人の経験にも耳を傾けようとします。
特に相談者の独特の言い回しや、普段聞きなれない表現を耳にしたときは、
その言葉について質問したほうがいいようです。
🤔
たとえば、ココロちゃんが非常にオリジナルな表現をするときは、
ココロちゃんが独特のセンサー(感性)で感じ取って表現していることがあります。
その感性そのものは私にわからなくても、詳しく聞いていくと、
その感性の感じている手触りのようなものが、なんとなく理解できるようになります。
それを知っているのと、知らないで通り過ごすのとでは、
言葉の理解が全く変わってきました。
誰でも、その人に特有な感性や経験から、
言葉に独特の意味を持たせる場合があります。
その人にとってのキーワードになるような言葉は、
その意味あいを確かめてみることは必要です。
なぜその言葉を使うのか、その奥にどういう気持ちがあるのか、
理解しようと言う姿勢が誠実なら、わかってくるものだと思います。
(「話を聴く④」につづく)
(花町宰)
