1.最高の誉れ
個性を活かすとは、自分の命を活かすことです。
自分が自分らしく、最大限生き生きと生きようと努力することです。
それが、自分の個性を活かすことです。
ココロちゃんは、2025年1月11日の崖っぷちブログ「自分を活かすことは最高の誉れ」で書いています。
「古代日本はなぜ『自分(個性)を活かしきること』を誉れとすると思いますか?
個性を活かしきることは、
与えられた生命に対する最高の感謝の気持ちを表すことだからだと思いますよ。」
古代日本という言葉は、日本神道という言葉と、ほぼ同じ意味で使われています。
私はこれを聞いたとき、びっくりしました。
日本神道が個性の発揮を最高の誉れとする価値観を持っているだって!
本当なのか?
日本では、どちらかというとチームワークを大切にして、
個性を主張しないで周りに合わせることをよしとする風潮が強いと感じていたからです。
日本人は個性を抑え、調和を重視するのが民族性だと思っていました。
それがそうではないという指摘を受けた時の驚きは、新鮮で衝撃でした。
そういわれてみると、個性を主張せず周囲に合わせるのは、
第二次世界大戦のときや戦後日本の会社人間として
集団で動くときに形成された特徴だったのかもしれません。
幕末から明治時代の日本人、戦国時代の日本人を歴史でひもとくと、
ずいぶん個性的な人が綺羅星のように出て活躍し、その時代を築いていたとおもいます。
現代の日本でも、アメリカの大リーグで活躍する日本人の野球選手は、
自分を信じ、個性を活かし切ることに妥協しない人たちが大活躍しています。
二刀流をつらぬく大谷選手を筆頭に、イチロー選手も野茂投手も、周りの常識や集合想念に妥協せず、
自分を信じて自分らしく生きることに妥協しない、個性的な生き方を貫いてきました。
そういう人たちに、いまや日本人は称賛を惜しみませんし、世界も称賛しています。
大谷選手を見ると、ドジャーズの一員として野球をすることと、
自分がやりたい投打の二刀流をつらぬくことが、見事に合致しています。
その大谷選手が自分の個性を最大に発揮して成果を出することが、
周りの選手を刺激し、チームがさらに強くなっているように感じます。
ココロちゃんは、令和の時代は個性を輝かす人がすごく増えてくるだろうと予見していました。
令和に入ってからの時代の流れを見る限り、確かに、自分らしく生きることを大切にし、
個性を最大に発揮しようと努力する人が増えてきていると思います。
これは日本人が、日本の本来の価値観に戻りつつある姿なのかもしれません。
(「個性を活かす②」につづく)
(花町宰)
