2.自分を大事にする
自分を観察していると、体に力がみなぎっているときと、しぼんでいるときがあります。
休息が足りていると、何かやりたくて体が勝手に動き出し、実にアクティブです。
エネルギーがみなぎると、ごく自然に、行動したり勉強したくなります。
ところが、この活動的な熱い時間が過ぎ去ると、体がだるく重くなり、
脱いだシャツみたいにぐったりとしぼんでいきます。
こうなると、仕事も家事もやりたくありません。本も読めません。
ただ、インスタグラムや映画やドラマを見てすごしてしまいます。
「やる気に満ちた自分はどこへ行ったのだろう」と、嘆く気持ちが生まれます。
この時の自分に「怠け者」のレッテルを張ると、自己否定に陥り、自分をいじめます。
だから、発想の切り替えが必要です。
「やる気の起きないのは疲れているからだ。今は、体を休ませるときなのだ。」
そう自分を観察して、意識を切り替えます。
何もしたくない自分を肯定する。
それは体が休息を求めている時だからです。
それに気づいてあげて、自分を休ませるのです。
自分を大事にするために、休息するのです。
(「休息について③」に続く)
(花町宰)
