1.変化を自覚したとき
ココロちゃんとの対話をつづけてきて、自分が変わった、とはっきり自覚した時期があります。
心の問題に取り組むだけでなく、身体の問題に取り組みだした頃からです。
特に印象的だったのは飲み物です。
私は、疲れやすかったので、栄養ドリンクやエナジードリンク類を常用していました。
特に日中に眠気を感じた時など、エナジードリンクで眠気を払い、気合を入れていました。
ココロちゃんは、こういう飲み物が私にどれほど悪影響を与えているか気づかせてくれました。
私が栄養ドリンクやエナジードリンクを常用していたので、
体がそれに頼り切ってしまって、すっかり怠けて、自分で必要なものを作らなくなっているというのです。
それ以来、私は栄養ドリンクやエナジードリンク類を飲まなくなりました。
最初は不安でしたが、特に問題はなく、それどころか次第に気分がよくなり、
体も調子が良くなっていきました。
2.無知の怖さ
こういう飲み物には、糖分が多いし、カフェインも大量に含まれています。
特に大量の糖分を飲料として飲むと、血糖値の急上昇と急下降をもたらす血糖スパイラルを引き起こします。
そのために、最初は元気になったように思っても、
やがて疲労感がまし、気分がふさいだりイライラしたりするようになります。
すると不安になるので、さらに飲んだりして、依存性が生まれます。
血糖値が常に高い状態になるので、糖尿病のリスクが増大します。
こういう理屈は、のちに医学書や栄養学の本を読んで、後付けで知りました。
自分に良いと思ってやっていたことが、どれほど自分を害していたか、無知の怖さを痛感したのでした。
そして、自分の体を信頼しないで、ちょっと疲れるとすぐに薬品類に頼ろうとすることで、
いつまでも自分を弱くしていたことに気づかされたのです。
私は、体の調子が改善するにつれて、気分が向上していくのを感じました。
生活の質が向上していくのを実感しました。
身体が心にどれほど影響するものなのか、身をもって通して知りました。
それまで心や心理学の知識の習得に偏重していた私に、
肉体面にも目を向けることが如何に重要なのか、気づかせてくれたのです。
(花町宰)
