
人にきつい言葉を発する人がいるのですが、この方は加害者になっているにもかかわらず被害者意識を持っているように思えます。
どうしてなのでしょうか。



自分が傷ついている意識が先では。
そして、「私がこれだけ傷ついているから、このぐらいの言葉では大丈夫でしょう」という意識が心の奥(=潜在意識)に隠れていたりします。
しかし、だいたいの場合、感情を抑圧していて自分の心の傷に気づいていないので、相手の気持ちを考える余裕がない。
だれしも自分が一番大変なときは、「誰誰さんの気持ち、分かるわ」と言っても、「自分の方がもっとつらい」と、内心では思ってしまうことがあります。
なので、まずは自分の本当のつらい気持ちを受け止めることから始めようね。
自分の辛い気持ちを抑圧しているほど、人を刺す言葉になりやすいよ。