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価値のないものなど存在しない
ある人は、自分が価値を認めるものを上位に置いて、そうでないと思うものを否定していました。
線引きをして、下位と思うものを否定して、関心を向けなくなったのです。
こうした否定の前提は、クセとなると、前提としていることを忘れてしまいます。
自分が自分の好みに基づいて、勝手に価値あるものと価値のないもの、
上位のものと下位ものの線引きをしているのですが、線引きしている自己認識もうすくなっていきます。
ですが価値のないものなど存在しません。
だから否定の前提を続けていくと、世界の成り立ちの法則の流れの向かい風になるような働きになります。