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自分を見つめる意味
いろんな可能性を持った未来が扇のように広がるんだけど、
自分を見つめると、現在の自分の立ち位置が扇の要に居ることがわかる。
自分を見つめることで、開いた扇の中のどこが自分の立ち位置かを把握する。
言い換えると、可能性が広がっていくと自分が扇の要の位置に立っていることが分からなくなるのだ。
自分の今の立ち位置が分からなくなると、扇形に開いたさまざまな未来の可能性が閉じていく。
すると未来はのこっているけど、複数の未来の可能性が同時に開いていくということは出来なくなる。
色んな可能性を持っているのに、一つぐらいしか開かないということだ。
だから、自分を見つめるというエネルギーをうまく使わないと、自分で自分の可能性を閉じていく人が増えていく。
選ぶ道は一つでも、可能性を持つことで豊かになる。