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乗り越えた未来を信じる
母親人が苦しみ、心から血を流しているのを見たときは、何とかその血を止めることだけでも自分がしてあげれないかと思いました。



人が心から血を流しているとしても、血はサインです。
そのサインをぬぐい去ってしまえば、目に見えない心の傷に人は気づけません。
血が出ていて慌てている時、「大丈夫」と思ってくれる人が居てくれると、落ち着くものです。
これはその人自身の「私は大丈夫」と思っている部分が共鳴することになります。
自分もそれを乗り越えているから、「その人の乗り越えた未来」を信じて心が一緒にいられます。
これが存在として居ることです。
