❤️あなたの「初心」はどこにありますか?
こんにちは、花町宰(おさむ)です。
前回は、人生の壁にぶつかったとき、人は必ず「始まりの場所(初心)」へ立ち戻る。
そのことをお話ししました。
だからこそ、ココロちゃんは私たちに、静かに、しかし力強く問いかけます。
「それをマイナスに置くのですか? 初心をどこへ置きますか?
自分が立ち返る場所を丁寧に決めなさい」
この言葉の意味を、私は40代という「中年の危機」の真っ只中で、身をもって知ることになりました。
🌀 「運命任せ」と「マイナスからのスタート」
当時の私は、大きな人生の目標が潰れ、長い休職期間の中で途方に暮れていました。
神社に足を運んでは「道を教えてください」と祈るものの、心は完全に受け身。
運命任せ、神様頼み――そんな状態では、何も動きませんでした。
友人の後押しでようやく働き始めたものの、
その動機は「なんとか食っていくため」。
つまり、生活への不安という“マイナス”を埋めるためのスタートでした。
案の定、求められるスキルに追いつけず、わずか3ヶ月で退職。
「食うため」というマイナスの原点に戻るたび、 焦りと不満が胸を締めつけました。
🌈 「新しさを求める」というプラスへのシフト
次の仕事を探すとき、私はふと開き直りました。
「どうせなら、これまでの自分なら絶対に選ばない道を歩いてみよう」
そう決意し、未経験の営業職に飛び込んだのです。
この時の原点は、「食うため」ではなく、
「新しい自分に出会うため」 というプラスの決意でした。
結果として、その仕事は1年ほどで辞めることになりました。
しかし、心の着地点は前回とはまったく違っていました。
「新しい挑戦ができたのだから、上手くいかなくてもプラスだ」
そう思えたのです。
そこで出会った人々の姿は、私にとってかけがえのない財産になりました。
同じ「離職」という結果でも、
スタートの理由がマイナスかプラスかで、心の風景は180度変わる。
そのことを、私は深く理解しました。
🌟 「立ち返る場所を丁寧に決める」ということ
ココロちゃんが言う
「立ち戻る場所を丁寧に決める」
とは、まさにこういうことなのだと、私は自分の失敗と挑戦を通して知りました。
原点がマイナスなら、壁にぶつかったとき、心は再びマイナスへ沈む。
原点がプラスなら、困難の中でも未来へ向かう力が湧いてくる。
次回は、ココロちゃんが語る
「決意」
というテーマをさらに深掘りしていきます。
今日のあなたの選択が、前を向くための光になりますように。
(「転職、崖っぷちからのスタートライン④」につづく)
