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人生と覚悟③

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覚悟があるとき、ないとき──現実との距離の取り方

こんにちは、花町宰です。

「すべてを受け止める覚悟」と聞くと、

何もかもを笑顔で受け入れるような、

強靭な精神力を想像されるかもしれません。

しかし、私の体験では、

覚悟とはもっと人間的で、もっと揺れを含んだものです。

私には、「引き受けることが難しい」と感じることがあります。

それは、この世的には有利で安全に見える選択なのに、

自分の生命や心がどこかで死んでしまうように感じるときです。

周囲から見れば「安定していていいじゃないか」と言われるような道でも、

自分の内側が静かに枯れていくような感覚があるなら、

それを「自分の選択として引き受ける」ことは、私には難しいのです。

そういうときこそ、私は覚悟を持って別の道を選択を決断します。

⛷️覚悟の現実感覚

覚悟を持てたとき、私の行動は変わります。

迷いが減り、くよくよする時間が短くなります。

恐怖が消えるわけではありませんが、

「恐怖があるまま進む」という選び方ができるようになります。

一方で、覚悟を持てなかったときの私は、

現実の流れに片足だけ入れては、すぐに引っ込めていました。

川岸から水に足を浸けて、「冷たい」と言っては戻るような、

中途半端な距離の取り方をしていたのです。

そのときの私は、

「本当はこうしたい」と思いながらも、

自分の選択として引き受けるところまで、本当には行けていなかったのだと思います。

🐦‍🔥覚悟は自分の意志で選択すること

覚悟とは、揺れないことではありません。

恐怖や迷いを消し去ることでもありません。

揺れや恐怖を自分の一部として認めたうえで、

それでもなお「自分はこう選ぶ」と決めること。

その決め方が、現実との距離を変えていきます。

覚悟の度合いは、成長の速度を決めます。

ただ思うのですが、いつも百パーセントでなくてもいいのではないでしょうか。

ブレーキを踏みながら進む車のように、ゆっくり進む時期があってもいい。

それもまた、その人の個性です。

迷いが続く時間も、その人にとっての成長に必要な大切な時間だと思うのです。

☞次回のご案内                 

次回は、個性と覚悟の関係で述べたいと思います。

☞このシリーズの元となるココロちゃんのメッセージはこちらからご覧いただけます。

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