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丹田の意思とのズレ③

3.私の体験

私は2026年の5月初旬、明治神宮の春の大祭に申し込み、参列させていただいた。

通常私たちの参拝する場所の、さらに奥にある中門前の広間に案内され、

そこで行われる儀式を、多くの参列者とともに心静かに見させていただいた。

すべての式次第が終わると、参列者は順に本殿の奥にある参拝の場所まで案内される。

そこで御祭神に祈りを捧げ礼拝するのだが、

急に心のうちから確固たる思いがわいてきた。

その思いには迷いがなく、揺るぎがない。

これが私の丹田の意思だと感じたので、それを祈った。

覚悟を伴った意志であった。

大祭で神の光がおろされる磁場の中で、一時間以上心を鎮めていたので、

心の深いところにある丹田の意思が自覚できやすくなったのだと思った。

自覚できた意思は、日常の自分の迷いとはかけ離れた、覚悟を伴った潔い意志だった。

自分の丹田の意志と出会えたことに感謝した。

(「丹田の意思とのズレ④」に続く)

(花町宰)

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